5.19.2013

臼田 小満祭(こまんさい)

嫁さんの見舞いに佐久総合病院に向かいましたが、
昨日、今日の臼田は年に一回の小満祭で歩行者天国に。

によると五穀豊穣、商売繁盛を祈願する稲荷神社のお祭り とのことです。

キツネの嫁入り道中をやるってことで、
ゴールデンボンバーのようなメイクの方がたくさんいましたが、

私には道路の上の線路がどうしても気になってしまった。
蒸気機関です。
小海線も非電化なので合わせているのでしょう。



駅。
スピーカー内蔵されており、東洋メディアリンクスのJR-SH1が流れます。(上田駅の新幹線の発着音)

線路が細い
狭軌なんていうレベルではありませんが、直線

非電化路線にパンタグラフ。
オトナは口をつぐむものです。






差し入れのタイヤキを待つ。

社員もパートもみずから動き出す「心の報酬」の与え方 をよんで

中 昌子氏の本書をななめ読み。

時給760円のスーパーのパートのおばちゃんが
→社員に昇格
→店長に抜擢
→5年で年収1000万
→コンサルタントとして独立
という実体験をもとに、組織論について語られています。

組織を動かす わくわく社員 を増やしたい
社員の動機付け(インセンティブ)
 ・金銭&福利厚生
 ・心の報酬

心の報酬でメンバーのやる気を醸し出すには・・・
という内容です。

エッセンスは、初見の内容ではありませんでしたが、
表現の仕方が(読者のレベルに調整されており)うまい。

私の頭に思う浮かんできたのがマズローの欲求5段階説ですが
マズローの「マ」の字も出てこないところが、、、良いのでしょうね。

心の報酬を
 ・もらえるように頑張る
 ・与えることで組織を変える
心の報酬がすごいところは、心がけ一つで誰でも実践できるところですね。


100分でわかる! ホントはこうだった日本現代史(2) を読んで

日本近代史は社会人として学ばないといけないなぁと
わかってはいるけど、私の知識は

・バカヤロー解散
・三角大福
くらいで打ち止めになっている近代史。

図書館で見かけたので読んでみました。

池田勇人の「貧乏人は麦を食え」 は悪意をもって報道されがちだったが
真意はそうではなく、合理的な自由経済主義的思想だった。
土建屋からの叩き上げの田中角栄の豪腕政治・金権政治
など、田原総一朗氏の所見含め記載されており、恥ずかしいことに全く
知識のない私にとって非常によい勉強になった。

他の時代にも興味が出てきました。



5.05.2013

「超」入門 失敗の本質 日本軍と現代日本に共通する23の組織的ジレンマ を読んで

失敗の本質 は難しそうなので、まずはこちらからチャレンジ。

戦略とは「目標達成につながる勝利」を選ぶこと

結果論にはなるが、物量以前の問題で戦略が間違っていた。戦略のミスは戦術、ましてや戦闘でカバーできない。
指標設定・イノベーションについてビジネスの実例を踏まえて解りやすく解説されている。爆撃の命中精度を高めた日本軍とレーダーを用い命中精度を無効化した米軍との比較の例は特に分かり易かった。

太平洋戦争の失敗を他山の石として、戦略や指標と向き合っていきたいと思います。
そんな立場じゃないけれどね。