1.26.2014

イチゴを頂きました

実家からイチゴをいただきました。
少しずつ春の到来を感じながらいただきましたが、その前にパシャリ。


仕事・人間関係 どうしても許せない人がいるときに読む本 を読んで

心屋仁之助 氏の本を拝読しました。

心理カウンセラーとしての視点から、「許せない」ってどういうことなのか、どうして「許せない」のかを分析し、その感情に対してどう付き合っていくかが紹介されています。

この 付き合い方 なんだけど、英語にすると
cope with ではなくて、get along with なんだろうな。



「許せない」という感情は、結局は
①大切なものを、奪われた
②ほしかったものを、もらえなかった
の2つ。

許す というのは 奪われたまま、もらえないままの状態をそれでよし とすること。

許すは大損することを受け入れること。
一方、許さないことも、ずっとその感情を引きずることで毎日が楽しくなくなることで大損

結局、どっちも大損。
でも、許すのもたらす大損は一回で済むのに対し、許さない大損は終わりがない。


冒頭の文章に引き込まれ、目から鱗。その感情で、長い間 大損し続けていたな。



負けるが勝ちなんていう言葉ありますが、それを学べる一冊でした。




私の、仕事や人間関係で どうしても許せない人がいるかって?
そんな野暮な質問は

ダメよー、だめだめ



1.24.2014

kobo デスクトップアプリ

SNSの終活という新聞記事がありましたが、 「電子書籍やダウンロードした楽曲の所有権・相続はどうなるのかな?」 なんて考える今日この頃。

 僕は電子書籍は楽天koboのサービスを使っています。 サービス開始時のスタートダッシュで華麗にこけて、kindleに鞍替えする という衝動に駆られながらも、使い続けてきました。

 現在はIpadとkobo gloで読書しているのですが、昨年末にWindowsアプリで 本を読めるようになったらしく、遅ればせながら再インストール。 (Windowsアプリはこれまでもあったのですが、重く、使い勝手も悪く、アンインストール) 

結論:

1.PCのストレージ容量は安心感が違う。(kobo gloやIpadではコミックの資産が増えてくると厳しい)

2.手ぶらで使えるのは楽

3.ハイライトなどの作業が楽 TPOに合わせて使いこなすのがよさそう。

どの端末も良さがあります。 子どもが生まれたら、なるべく紙の本を読んでるところを見せたいと思っていましたが、 やっぱり電子書籍もいいですね。

1.19.2014

上田☆新聞を読む会 1月

昨夜はちょっと薄雪。
朝は月一の新聞を読む会です。
本日私が使った資料をシェアします。

1.07.2014

まんがでわかる 7つの習慣 を読んで

スティーブンRコヴィーの七つの習慣。最も有名な自己啓発書のひとつですが、結構難攻不落。
そのエッセンスを漫画で学べるという都合の良い本です。イメージとしては源氏物語を読む前に あさきゆめみし で予習する感じ。

漫画をよく読んでわかったのは、オリジナル版を読んで「理解したつもり」になっていたこと。中途半端な知識ほど危ういものはないと反省しました。

134頁から引用
人は「あの人について行こう」と思うとき、その人が「何を言ったか」ではなく「どういう人物か」できめている。

ときどき省みるようにしたいと思います。

次に7つの習慣を読む時には新しい発見ができそうです。

1.05.2014

清須会議 を読んで

三谷幸喜氏の本を拝読しました。
織田信長の没後、後継を決める会議。会議が執り行われたのが清洲城。

柴田勝家、羽柴秀吉を中心に、後継に誰を担ぐかそれぞれの立場で行動する。
他の宿老たちも巻き込み勝ち馬に乗るための心理戦が展開されます。
小説というより、舞台の脚本みたいで、劇作家である著者の特徴が出ています。

武力から政治力へと求められる資質が変わっていった当時。
時流に乗る羽柴とそうではない柴田が対象的に、コミカルに描かれていました。

また、軍師官兵衛の予習にもなったかな。