1.26.2017

LINEで子どもがバカになる 「日本語」大崩壊  を読んで

矢野耕平 氏の本を拝読しました。
同氏は22年に渡り学習塾で国語の指導に携わっていたそうです。
国語の専門家、また22年にわたり、子供たちを見続けてきた経験からの表現には重みがあります。

・Lineやメッセンジャーアプリの多用による読解力の低下
・活字に触れる機会が減ったことによる語彙の貧弱化
・英語偏重による母国語としての日本語運用能力の低下

便利になった弊害は、やっぱりありますね。


表題はキャッチーにすることが目的だったのだろうか、
良い意味でLINE以外の背景についても言及されています。

やはり、たくさんの文字に触れて読み書きの基本体力をつけねばならないですね。


若い世代は大丈夫か? という不安は歴史上 常にある訳で
「ファミコンで子どもがバカになる」
「ネットで子どもがバカになる」

という著書も昔はあったのかなぁ。

1.24.2017

第71回ビジネス読書会を開催しました GRIT アンジェラ・ダックワース

最強レベルの寒波でマイナス2桁の上田市。
こんなに寒いのに、6:30から朝活に来れること自体、
みんなやり抜く力が強いんだって素直に思います。

今回の課題図書はアンジェラ・ダックワース著の[GRIT  やり抜く力]。
結果をだすのに重要なやり抜く力について勉強しました。




-quote-
「天才」とは「自分の全存在をかけて、たゆまぬ努力によって卓越性を究めること」と定義するなら、私の父は天才だ。私も、コーツも天才だ。そしてあなたにも同じ覚悟があれば、あなたも天才なのだ。
-unquote-

弛まぬ努力
昨日までの自分により少しでもよくなりたいと考え、頑張りを継続する。

1月にふさわしい1冊でした。




食季cafe展さんの朝食
・鶏と根菜の五目ご飯
・洋風ホワイト味噌汁
・苺(べにほっぺ)

naboさんではフレフレブックスという寄付プログラムをやっています。
寄付した本の売り上げの70%がNPOに寄付されます。
皆さんも是非