2.10.2016

人生を面白くする本物の教養 を読んで

出口治明 氏の本を拝読しました。
同氏はライフネット生命の社長で教養人として知られています。

教養を身につけるとことは 人生を面白くするため。と明言する同氏。
人と会う、仕事を引き受ける基準も 面白いかどうか。

何で教養が必要か
それは自分の頭で考えるため。

何で自分の頭で考える必要があるのか
昔と違い人口増、アメリカを手本としたキャッチアップモデルが成り立たないから。
手本なき時代、自分で考えて、決断することが求められる。



そもそも、話をするにしても、引き出しがある人の方が「面白い」「また会いたい」って純粋に思うものね。
教養の大事さを再確認するとともに、同氏の考え方、面白さを感じることができました。



私の新人時代、とある大先輩に
たくさん本を読んで勉強しなさい。営業の商談なんて本件だけ済ませるならば
15分で終わる。世間話の一つも出来ないようじゃ、話が持たないんだ。
そんな人とまた会いたいと思わないだろう? って指導を受けたことを思い出しました。



今更と言い訳しない。
勉強して、少しでも人生を面白くしていこう。




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