3.29.2015

先送りせずにすぐやる人に変わる方法 を読んで

佐々木 正悟 氏の本を拝読しました。
著者はライフハック心理学者だそうな。自称ライフハッカーの私としては押さえておきたい知識。
来月のビジネス読書会の課題本。その意味ではある意味実践できているのかもしれないですね。

平易な表現とイラストが多くて一気に読み進められました。

実行への近道は
そもそもの目的を考えること。(その時点で意義を見出せない場合は中止も選択肢)
タスクをできる細かい単位まで分割すること。
優先順位を設定すること。

読んでも行動しないのは読まないと同じ。
実践あるのみ。

3.28.2015

庭に砂場を



父親と庭に砂場を設営しました。
あらかじめ作ってもらっていた木枠を敷いて、地面(土)を転圧。
砂を一輪車5杯くらい入れて、表面をそろえる。

簡易的なものですが、子どもによろこんでもらえるかな?

安楽寺にて真田太平記を読む

新緑が眩しくなってきた三月末

参加させていただいている真田太平記読書会で別所温泉の安楽寺に行ってきました。
この安楽寺ですが、国内最古クラスの禅寺で、真田太平記でも登場する由緒あるお寺。

新しい参加者もたくさんで和気藹々、にして勉強になる時間を過ごすことができました。

延長戦ということで近くのお蕎麦屋さん「三田村」さんで石臼挽きのおそば堪能。
(予習によると、ここの主人の接客は一癖。。ということでした。予習しといてよかった)



 

安楽寺

滅多にお目みかかれない中からの風景

その後、また安楽寺に戻り、平成の大改修を終えた 三重の塔を見てきました。
改修の廃材を使ったお守りもいただきました。

楽しい1日でした。


国宝 安楽寺八角三重塔。
いつ以来だろう。

北向観音から上田市内を望む

北向観音へのいつもの参道

北向観音
お友達とジェラート屋偵察を実行。
歩きながらダイエットの話をしていたのが皮肉。
Oops! ジェラート屋さんが休業期間中。4月に再度チャレンジか。ずくだしていこー。

パイロット カクノ

前の部署から餞別で頂いた万年筆 パイロット カクノ。

日本で子供用万年筆の市場をつくったヒット商品です。
海外ではペリカンのペリカーノJr、ラミーのabcが有名(いずれもドイツ)。
ドイツでは鉛筆より先に万年筆で描き方を教えるんです。
(そういう意味では、子供の定義はちょっとちがいますね。)

このクラスの万年筆はカートリッジインク式が多いのですが、
コンバータ(インクのポンプですね)を使えるということなので、漸く入手。

iroshizukuではなく、赤インクを入れて添削用に活用します。

子供用万年筆についてまとめてみた

コンバータをつけるとこんな感じ。



完成







3.08.2015

ブラザー HA-1型ミシン


長女の入園準備に大忙しの嫁さん。
洋服や洗濯物を入れるカバンや、布団カバーの加工など。
で、現在爆音で活躍しているのが、彼女が実家から持ってきた機械式ミシン。
ちょっと見せてもらったんですが、骨董品と呼んでも良いくらい古くて、逆に素敵なものでした。
家庭用ミシン HA1-B2(1947年)
空襲で大きな被害を受けた工場を再建し、原材料の不足や価格高騰の中、戦後初めて製造した家庭用ミシン。戦後の衣料不足を乗り切るための必需品として家庭用ミシンの需要が高まるとともに、米軍がミシンを平和産業と見なしたことで、早期の事業再開を実現しました。
出典: ブラザー工業HP



調べてみると、戦後に製造されたもの。
もともと足踏み式だったものだったようですが、モーターとタイミングベルト、フットスイッチが後付けされて、電動式になっています。
針が折れるというトラブルもあったようですが、当時から規格が変わっておらず、入手可能でした。多分、モーターも大丈夫なんだと思います。

使い捨て社会は便利な一方、モノへの愛着、直して使い続ける美徳が失われつつあるように思えます。
このミシンを次代に引き継いでいけたらすてきです。
長女に物心がついたら、教えてあげよう。