池井戸 潤 氏の本を拝読しました。同氏の著作としては最新刊です。
テーマは老舗企業の異業種参入。足袋とランニングシューズ。
ランニングシューズ、陸上選手、製造業 など私の好きなキーワードが満載。
わくわくしながら読み切りました。
全力でがんばっている奴が、すべての賭けに負けることはない。いつかは必ず勝つ。
さて、陸上選手関連の小説でいうと、今年初頭に読んだ
「風が強くふいている 三浦しをん著」 をどうしても思い出してしまいます。
対比すると
小悪党をやっつける (池井戸氏)
敵キャラも尊敬できる (三浦しをん氏)
六道大学の藤岡、格好良かったなぁ と思い出しました。
でも、池井戸小説の分かりやすい対立構図も受ける理由なんだよね。。
なお、本作の老舗企業にはモデルがあったそうです。
本作と同じく 埼玉県行田市 にある
きねや足袋のMUTEKIというランニング足袋。
履いてみたいなとも、思いますが
先ずは 相棒のアシックスGT-2000で、さぼり気味のジョギングを再開するのが先決ですね。
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