シンポジウムのおこなれた講堂 |
池森賢二氏(株式会社ファンケル 代表取締役会長 グループCEO)
青木擴憲氏(AOKI ホールディングス 代表取締役会長)
鳥羽博道氏(株式会社ドトールコーヒー 名誉会長)
【結論】
また尊敬する経営者が増えました
それも・・・3人も同時にだ・・・ (バスケットマンガをオマージュ)
講演後のパネルディスカッションも和気あいあいとした雰囲気でこの3名の仲の良さが
窺い知れました。この3名は21年来のお付き合いとのこと、きっかけは財団法人21世紀日本委員会で鈴木敏文氏(セブンアンドアイ会長)の講演を聞いたことのようです。
この3名の偉大な経営者が結びつく契機が長野県出身の鈴木敏文氏であることは感慨深いものがあります。
3名ともタイプこそ違えど、理念を大事にして、チームと共有している。そして成功のエッセンスは
・基本に忠実に行動する
・変化に対応する
という当たり前のことです。でも、当たり前を当たり前にできている人って、本当に少ないんですよね。
本当に胸に刺さった三社の理念 ベースは他者貢献
ファンケル:
創業理念 正義感を持って 世の中の「不」を解消しよう
経営理念 「もっと何かできるはず」
AOKI:
社会性の追求、公益性の追求、公共性の追求
〜社会性を例にとると、創業時スーツ一着の価格がサラリーマンの月給に匹敵していた。スーツの流通革命を起こし、ビジネスマンが日替わりでスーツを着れるレベルに価格を下げて社会貢献する。
ドトール:
一杯のおいしいコーヒーを通じて、お客様にやすらぎと活力を提供する。
青木会長が強調していた知行合一。本日の貴重な機会を活かすよう、少しずつでも前に進もう。
お土産のカリスマ経営者の著書 早速読みたい |
懇親会にて何と、青木会長からサインをいただきました。 お金をためたらAOKIでスーツかってね、って。 →著書は家宝にしますし、スーツも絶対買います |
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