9.25.2014

何があっても、だから良かった 人間を磨き、格を高める経営 を読んで

AOKIホールディングス会長 青木 擴憲  氏の本を拝読しました。
週末に参加した信州大学SVBLのお土産に頂いたものです。

講演の中で激しく感銘した同氏の経営に対する考え方が100エピソードとともに綴られています。生きるための行商時代から、社会貢献、そして次代へ繋ぐ。
これだけの経営者が同郷(県レベル)にいることを誇りに思い、同時に自分の小ささを省みる機会になりました。

同社の社是  一生勉強 一生挑戦 一生謙虚 。
本書の最後で 商才を見抜き、行商するしかない機会を与えてくれた父親に感謝。尊敬する社員に感謝 とあります。これは美辞麗句ではなく、心のそこからの言葉なんだと数分ですがお話をさせていただいて確信しています。自分以外を全て師とする。

地元長野は今、米の収穫期です。

実るほど、頭を垂れる、稲穂かな


トップが社是を力強く実践するから強い。


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