池井戸潤氏の本を読みました。
今年の流行語 倍返し でお馴染みの花のバブル入行組の著者です。今振り返っても本当に流行りましたね。
今回の舞台は大田区の町工場。
大企業や銀行との渡り合い、技術力で世界を目指す など 同じ製造業に携わる者としては興味深い内容ばかりで一気に読み切りました。
半沢直樹シリーズについても、同著についても思うのは銀行だったり企業だったりの内情、問題だったり、よく取材されているなぁ。ということ。
調べてみると、著者は銀行出身で、その仕事柄様々な企業をコンサルしたようです。
以前、複数の分野で一流になれればその積で希少価値がつく。という本を読みましたが、まさにその通りです。
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