10.26.2014

超訳 論語と算盤 を読んで

渋沢栄一氏 著 阿部正一郎氏 訳の本を拝読しました。
日本資本主義の父 渋沢栄一氏が大事にしていた孔子の論語。
現在の言葉遣いでわかりやすく説明されています。
(オリジナルは読んだことがありません)

63の事例に小分けされ、一章2−4ページくらいで解説。

忠恕(ちゅうじょ 誠実と思いやり)のところでの気づき。
中学一年時代の担任の国語教師にHRにて投げかけられた 

「恕」ってどう読んで、どういう意味? という問い

結論として他者への思いやりの心を持とうという導入だったのですが
中学入学したての僕たちには難しかったなぁ。
でも、今なら解る。生きていく上で道理が通っていることがいかに大事か。

全然別件だけど、道徳を大事じゃないっていう人はいない。
でも学校教育で強化として優劣をつけるっていうのは違うと思うんだよね。
いきすぎてはいけない。まさに中庸が大事。



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