6.20.2020

風の通り道




※ジブリ関係ないです。

メキシコの給湯器はガス式が主流です。
豊富な天然ガスがあり、パイプラインも整備されていることが理由。

給湯器は貯湯式。全部なくなってから次の水が足されて温められる仕組みです。
タンクが何リットルかという違いですね。
タンクのお湯を使い切ると、しばらくお湯がでなくなり、再び沸くまで待たねばなりません。

一番お湯を使うシーンはシャワーですが、日本と同じ感覚で連続運転していると水になる可能性があります。
今のところ一人暮らしだからタンクのお湯がなくなったことはないですが、家族が来て同じ時間帯に連続して使うと厳しいかもしれません。

給湯器はチャッカマンで種火をつけて使います。
この種火はずっとつきっぱなしなのですが、風が強い日は気付いたら消えていることも。
ここのところ風が強い日が続いていました。

種火が消えるとどうなるのか。

水シャワーです。(日中暖かいから、耐えられる温度ではありますが)
2階の浴室でシャワー浴びている時に気付いても時すでに遅し。
面倒だからという理由で今週3回ほど水シャワーを浴びる羽目に(シャワー浴びる前に種火がついているか確認すればいいんですけどね。)

度重なる水シャワーの仕打ちに、僕の怒りは沸点です。(水ですが)

そこで給湯器に風防をつけることを決意。本日スーパーに行って大きめの手桶を買ってきました。完全に風を避ける必要はなく、いなすことができればきっといいはずです。
ちょっとこれで様子をみようと思います。

メキシコの給湯器、こんな感じです。

窓を開けて火をつけます。

 



ドアのあたりをこの桶で囲えば、風をいなすことができるはず。
この桶自体が風で吹き飛ばないようにタイラップで固定。
これは完成ずです。桶に穴を開ける工具がなかったので、


自転車整備用の六角レンチを火で熱して穴を開けました。














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