1.05.2015

道をひらく を読んで


松下幸之助 氏の本を拝読しました。

綺麗な表紙に魅入られて昨年ジャケ買いしてから、積ん読状態でしたが年始ということもあり表紙をひらきました。
本書はPHP裏表紙に連載された短文のなかから121篇をえらんだもの。
経営の神様の考え方が随所にちりばめられています。
キーワードだと思ったのが「素直」。
慢心せずに物事に真摯にむかう姿勢。ピーター・F・ドラッカーでいうところの「integrity」なのだと思いました。

世界のマネジメントの父
日本の経営の神様

根底にあるものは共通しているのだなぁと。

とても好きになった 「心の鏡」 から引用
+++
自分の周囲にある物、いる人、これすべて、わが心の反映である。
わが心の鏡である。すべての物がわが心を映し、すべての人が、わが心につながっているのである。 
+++
素直な気持ちで物事に取り組んでいきたいものですね。



寝室の読書灯で娘がいたずらするようになったので、撤去されてしまいました。
代わりに嫁さんが買ってきた100均のクリップライト。なんとか使えました。


0 件のコメント: