HanaLab.Unnoにて開催された 住みたい街の作り方会議 にて藻谷浩介氏の講演を拝聴しました。「デフレの正体」「里山資本主義」などで感銘を受けた経済学者のお話を聞ける貴重な機会をいただけました。藻谷さん、主催者の皆様に感謝です。
スケジュールを間違え、時間より大幅に早くHanaLab.Unnoに到着したので、会場にて同書を購入。予習して講演に臨みました。
山崎亮 氏との対談形式になっており、それほど時間がかからず、読み進めることができました。すごいと思うのは聴講者や読者にわかりやすい形に表現が工夫されていること。難しいことを、難しいまま伝えないんですよね。今回の講演しかり。
同書では
KY 空気しか読まない
GM 現場をみない
SY 数字を読めない
の危険性が指摘され (私もそういうところあります・・・)
刊行から3年経った今でも、講演にてブレない説明をいただきました。
データで貿易収支を見ると
・アメリカ、韓国などのアジア諸国相手に貿易黒字、中国は黒字だがトントン
・中東、ロシアなどエネルギー産出国に対して貿易赤字
・スイス(高級時計)、フランス、イタリア(嗜好品とワイン、パスタ)に対して貿易赤字
ポイントはエネルギーと食糧
地域内の経済を少しでも循環させることにに目を向けよう
僕にできることはなんだろう。
ビールより日本酒 ・・・言い訳になりそうだが実践できている
本・・・ アマゾンや楽天kobo比率高い
外食・・・ チェーン店より、普通に地域の居酒屋がすき♪
という雑多な内容をMacbook Proでアップしている。(あー、海外に富が・・)
やっぱり食糧ですかね。地元でお金を循環させるよう。
藻谷さんにサインをいただきました。 ありがとうございました。 |
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