連休の図書館シリーズ 2冊目
残業ゼロで有名な元トリンプ社長 吉越浩一郎氏の著書。
私は30代半ばで、やや遅きに失した感もありますが、グローバル化の流れの中、心構えをいただこうと、拝読しました。
私の中でのポイントは 以下の4点。
・デッドライン思考により仕事の効率を上げる
仕事量(Output)は 効率*時間(Input) インプットではなくて効率を上げる考え方、仕事の仕方が必要。
・リーダーシップとフォロワーシップ
フォロワーシップは与えられた仕事を達成する部下(そういう意味では社長以外は全員部下だよね)としての仕事の仕方。
・TTP 徹底的にパクる
パクれるものはパクったほうが効率がよい
・Coping (cope with = ~にうまく対処する )
落ち込んで得られるものは何もない、落ち込まないようにする心構え、っていうか鈍感力 も大事
雑感:
グローバルスタンダードでは、とりあえずビールは非常識 というのは、びっくりしました。ビールは労働階級の飲み物で、欧州の社交場ではワインを頼んでおけば安心とのことです。
また筆者の職歴にコーヒー器具のメリタ(ドイツ資本)があったのが、新しい発見。
コーヒー機器ではメリタがあったり、カリタがあったりしますが調べた結果、カリタは日本のメーカーだそうな。
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