ここ数日インフルインザでのたうっていたのですが、熱が引いてきたので漫画でリハビリ。
小は家庭から、大は国家まで応用できる孫子(孫武)の兵法。
でも原文を書き下してもそのままでは使えないし、手っ取り早くエッセンスだけいただいちゃいましょう。という都合のよい本。
私は、こういう「あさきゆめみし商法」はとっかかりとしての意味で非常に有用と思う。
時間を投入して背伸びした本に挑戦することは、確かに自分の成長につながる。
でも 投入する時間を「戦う」と定義するのであれば
漫画でささっと要点を身につけちゃうことは 戦わずして勝つこと。これ最善なり。
お米を扱う中小企業の営業として働く主人公が、先輩から紹介された「孫子の兵法」を駆使して
社内の問題だったり
大企業との競合だったり
をうまく対処していきます。
コングロマリットと競合する中小企業に勤める私。
10倍の兵力差で包囲されてしまいそうです・・・
でも勝算なきは戦わないという安易な結論に逃げるのでなく、
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