10.06.2008

グランフォンド糸魚川レポート(走り以外)

グランフォンド糸魚川は新潟の糸魚川市で行われる。自転車イベントです。今年は4回目の開催となりますが、僕は2回目から3回連続の参加です。例年はいろいろなイベントに参加しているのですが、今年エントリーしたのは本イベントのみ。糸魚川市民の皆さん、ボランティアの皆さんが暖かく、レースよりも断然好きなのです。


※グランフォンドとはイタリア語で「大きな移動」という意味。一般的には山岳コースをメインとしたロングライドイベントを指して云う。


今年はいろいろあってロードレーサーにはまったく乗れておらず、チームふとももの皆さん会うのも久しぶり。ふとももの本気メンバーの皆さんにはついていけないので、今年も去年と同じく、Aさんと会社同期のN沢さんと走りました。

走行距離120km、4つ位の山を越えるという過酷なイベントなのですが、休憩所(エイド)が4つあって、スポーツドリンクや地元名産の笹寿司、笹餅をはじめ地元の名産を堪能できます。



(エイドでの風景)




びっくりしたのが、第2エイド後に隠れエイドがあり、地域の民家の方がボランティアでカレーを振舞っていました。ただでさえ遅いので先を急ぐか否か、自分の中のマインドAとマインドBで議論があったのですが、最後はマインドBの「You、食べちゃいなよ」という言葉に負けました。


本当においしかったです。


ヘロヘロになりながら最後の山を越えました。(山頂付近で撮影)


練習不足が祟って、体力の限界を越えていましたが、沿道の皆さんの「ガンバレー」の言葉から元気を分けてもらいました。ありがとうございました。


来年もまた来たいです。

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