メキシコ人のクリスマスに対する思い入れには目を見張る物があります。
メキシコはカトリック信者が多く、1年の行事の中でもクリスマスを最も大事にしています。
聞くところによるとポサダ(正式には12月16日)から始まり、1月6日の三賢者の日までがクリスマスシーズン(Navidadナビダー)。
昨日は住んでいる居住区のポサダにお招きいただきました。
いつも一緒に遊んでいる子供達ですが、この日は少し特別なのです。
10数軒で借りたフワフワ遊具 これがあれば子供たちは笑顔で全力で遊びます。 |
Uber Eatsで取り寄せたタコス。 仲良くみんな仲良しです。 |
子供達は遊んで 食べて 飲んで (写真撮り忘れましたがピニャータも登場します)
大人達は談笑して 食べて 飲んで
メキシコ人って本当にパーティーが好きな民族です。
イエスを身篭ったマリアがヨセフと一緒に宿を渡り歩き
やっとのこと泊まることができた ということを祝うようです。
二組に分かれ ロウソクを持って 家の中組、家の外組に分かれて歌を歌います。
一夜の宿を貸してください
何処の誰ともわからない人に宿は貸せられません。
「中略」
是非貸してください。私の妻が神の子を宿しているのです。
それでは、どうぞ お入りください。
あとで調べたのですが、こういうやりとりのようです
そのあと、温かいポンチェという飲み物をいただきます。
グアヤバ、タマリンド、サトウキビ、テホコテ、ハイビスカス、りんご、シナモン等が入っている とっても栄養価の高いドリンクです。大人はテキーラを入れることもあるみたいです。
イエス様 一つ願いを叶えてもらえるのであれば
クラスターになりませんように。